ジャポニウム 113 新元素

日本初の新元素がついに認められる!?


小保方さん事件で有名になった理化学研究所が合成したという新元素が国際的に認定されるようです!


元素には原子番号というものが振り当てられますが、今回のこの元素は原子番号１１３番みたいですね。


国際学術機関が来年の１月にも決定し、どうやら命名権も理研にあるようです。

この元素に関しては、アメリカとロシアの共同研究チームを退けて認定されるようです! パチパチパチ





ところで「元素」についてですが、未確定のものを含めて１１８番まで見つかっているそうです。


新元素の発見は今までアメリカやロシアが成し遂げていたことですが、今回のこの日本による新元素の発見はアジア初のようです!


先ほど、この元素の命名権は理研にあると言いましたが、どうやらその元素の名前を日本にちなんだ「ジャポニウム」にする予定だそうです!!!

なんだが日本人として喜ばしいですねーー


この元素の研究は１０年前から理研とアメリカ・ロシア共同チームが争ってきました。


なんか「理研」って聞くと、例の事件のせいか、あまり良い印象がありませんでしたよね。。


しかし、こういった研究はしっかりと頑張っていたんですね。　アッパレです（笑）


そして、この元素ができた過程ですが、理研によると平成１６年９月に森田浩介研究員（現九州大教授）らが加速器を使って３０番の亜鉛を８３番のビスマスに高速で衝突させ、核融合反応により１１３番の元素合成に成功したとのことです。


なんだかスゴいですねー


一方のアメリカ・ロシアの共同チームは２００４（平成１６）年２月以降に、ロシアのドブナ合同原子核研究所で別の方法により合成したようです。


理研と比べ時期はやや早く、作った個数は圧倒的に多かったが、１１３番元素であることの裏付けが不十分と判断されたとみられています。


新元素を発見できたとしても、そのあとがいろいろ大変なんですね。。


しかし、露米は１１５番、１１７番、１１８番も発見したと主張し、現在審査されています。


「ジャポニウム」の今後の展開、楽しみですね! ^^

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